【教室に通うきっかけ】
健康的な生活をしているつもりでも若いころからずっと疲れやすく、
冷え、便秘、凝りの不快症状…いつもどこか調子が悪い状態でした。
病気ではないし、健康診断の結果も問題ないのですが。
でも、調子が悪い…。そんな中、主人の仕事の都合でインドへ。
そこで、眩暈の発作を起こすようになりました。
上も下も分からなくなりトイレも一人で行けない状態になります。
発作から1週間くらい経つとトイレくらいは行けるようになりますが、キャスター付きの椅子で家の中も移動していました。外を歩く必要はなく(危険なので車移動)・家事はメイドさんがいる生活なのでなんとかなりましたが、周りの人たちが朝まで酒、たばこ、暴食して朝から猛暑の中フルマラソンを走るのを見て「何故こんなに違うのか」と落ち込みました。
帰国すると、眩暈はしなくなりましたが、すっかり筋力、体力が落ちていました。
「でも眩暈は治った」とホッとしていましたが、帰国して半年でまた発作が。
日本でもなる…これから眩暈がいつ起こるか分からない不安を抱えて生きて
いくのか???と思うと、眩暈の辛さと不安でいっぱいになりました。
主人はまだインドで母子家庭状態。周りに助けてくれる人も、ドライバーさんもメイドさんもおらず途方に暮れる1週間。
病院に行ってもトラベルミンが処方されるだけで、治療法はないと言われ困っている時に
以前ちょっと聞いたことのある、マクロビの事が頭をよぎりました。
ネットで探し始めるとマクロビ教室はダイエット目的の物が多く趣旨が違うものばかり。
諦め始めた頃恭子先生のHPを見つけて、ろくに読みもしないうちに問合せメールをしていました。
メールのお返事の中の「治りますよ!」の言葉に希望が☆
【教室に通うまでの食事】
・お米は少量で野菜を多く食べていました。おかず食べ(魚、卵、豆腐、納豆は毎日)
・乳製品が大好きでヨーグルト、豆乳、チーズを沢山食べていました
・基本的に油ものやケーキ、菓子パン類は食べないようにしていましたが、甘いものが
好きで餡子物・飴・甘いヨーグルト・プリンをよく食べていました。
・フルーツも沢山食べていました
・コーヒーを1日に5杯くらい
※恭子注:まあ、今の日本の平均的な食事ではないでしょうか。
【教室に通ってからの食事】
・まず教えていただいた「けんちんと玄米だけを2週間。」
・それ以降もほぼ玄米と野菜の味噌汁と納豆
(手が痛くて、あまり調理ができなかった事のあり)
・外食は週に1回程度
・10月からの5か月間で甘いものを食べたのはクリスマスと娘の誕生日のみ
【玄米菜食を始めて1か月後の変化】
・果物以外の甘いものがあまり欲しくなくなる
・熟睡
※恭子注:2週間の玄米とけんちん汁の実行で、今まで、熟睡したことがなかったというのが、眠れるようになりました。
これって、すごいことですね。
・長芋、里芋が素手で触れる(前は真っ赤に晴れて、猛烈に痒くなった)
※恭子注:アトピー、花粉症気味の方は、かゆくなるのです。
・玉ねぎが目にしみない
※恭子注:上のかゆくなる、というのと同じ症状です。
アトピー体質、隠れたガン体質の方は細胞が陰性でゆるんでいますので、かゆくなり、玉ねぎも目に染みるのです。
これが、わずか、1か月で、その症状がなくなるって、すごくないですか!
そして、抱えていた病気が治り始める第一歩になるのです。
・生理痛が少なくなる
・便秘が軽くなる
・頻繁に飲んでいた胃薬が不要になった
※恭子注:どの症状も、なかなか、薬では改善されない、未病です。
わずか、一か月で、どの症状も取れ始める、というのは、奇跡ではないですか!
大げさでしょうか?
いえいえ、この積み重ねで、すべての病気が治る兆しが見えてきたのです。
【2か月後】
PC作業を長時間していたら首・肩・腕に激痛はしるようになりました。
ショウガシップ、芋バスターをしたが、ショウガをするのと絞るので悪化してしまいました。
(自分でやるものでは無かったと、あとから気が付く)
最初の病院でストレートネックだから薬を飲めば治ると言われ、ストレッチをしたり整体に行ったりしましたが、悪化して何もしていないのに骨に刃物が刺さったような強い痛みになり、違う病院で再検査したところ頚椎症で痛みを感じるストレッチ等はしてはいけない事だったと分かりました。
更に肩の神経の圧迫も原因だったため激痛になったそうで、鎮痛剤も効かなくなりました。
あまりの痛さに「治る」の一言が欲しくて、先生にメールをしました。
「本読んだ?治りますよ。」の返信に安堵して、新年を迎えました。
※恭子注:一か月で、長年の上に書いた悩みの症状が取れ始めたのですが、体質が完全に変わってしまったのではありません。
この食事が体に良い、という最初の答えをいただけたのですが、その後は、継続していかなければ、長年の体質は変わりません。
継続させていくお手伝いをするのが、私の教室の役目です。
【4か月後】
薬漬けになってしまった為か、風邪をひいたり、玉ねぎが目にしみるようになったり、熟睡できなくなったりと逆戻りしたものもありますが、生理の前の浮腫みやお腹の張り、イライラがなく突然生理が始まり驚いたりするようになりました。
※恭子注: そうなんですねえ、化学の薬は私も使いますが、その副作用(自然治癒力を落とす)は大きいのですねえ。
●主人と娘にも良い効果が
・娘のお菓子が減った(先生の本を愛読)
・一緒に野草をつんでお茶にしたり、干しイモ、干し柿も作りました
・発芽玄米を食べたがるようになり、便秘解消。
※恭子注:保育園時代は、イチジク浣腸を園でしてもらっていたようです。
・ジュースが減った
・主人も自ら玄米を食べ始め、先生の本を読んでからジュースを飲まなくなった
【体調不良になって分かった良いこと】
母子だけの生活が多く、育児に不安がある毎日でしたが先生の「食べる野草図鑑」を手に娘と家の前の川沿いを散歩している時に「あぁ〜お天気で、気持ちが良いね。幸せ」と、言う娘の顔を見て「大丈夫だ」と、安心することが出来ました。
眩暈がした時は異国からネットで家事を手伝ってくれるヘルパーさんを探し、頚椎症になった時は首のサポートグッツを見つけ、更に「寝具が合っていないのでは?」と短い一時帰国中にベッドを探し準備してくれる、優しい主人がいること。
【最後に】
まだ5か月。先生に毎回「あなたは、まだまだね」と、言われます。
※恭子注:あら、そんなヒドイことを言ったのですね、いけませんね、でも、考え方が変わるのは、年単位で考えていただきたいのです。
先が長い感じが自分でもしています。考え方が変わるのはいつなのだろう?
変わる日は来ないかもしれないな?と、思ったりすることもありますが、少しずつ体は変わっている感覚があるので止める気になりません。
何の根拠もありませんが「更年期がひどそうだなぁ」と不安に思っていたのが、体調が悪くてもこのままいけそうな「根拠のない自信」がついてきた今日この頃です。
※恭子注:「根拠のない自信」!
なんてすばらしい言葉でしょう。
それは、実は、身体で実感している根拠があるのです。
恭子式マクロをしていれば、更年期はありません。
悪い変化には敏感ですが、良い変化には鈍感ですぐに忘れます。
半年前と比べて考えると「一人でトイレに行ける」だけで、本当に幸せなこと。
でも、行けるようになると当たり前で感謝しなくなってしまいます。
便秘薬なしで大きな便りがくることも、いつしか当たり前のようになってしまいます。
最初は朝まで眠れる日があると感激していたのに眠れることが当たり前になり、目が覚める日があると、とてもマイナスに感じます。
そんな私でも教室に行くと、改善を再確認することが出来る…「感謝する時間が持てること」に感謝。
戸惑う事も多く、なかなか理解しない私に根気よく説明してくださる先生に感謝。
半年間、ありがとうございました。